中秋の名月の徒然

9月26日はとてもきれいな中秋の名月、十五夜でしたね。
お月様がいつもよりとっても近く、美しくて思わず見とれてしまいました。家族でお月見をされたお家も多いのではないでしょうか。

家族で出かけていた我が家は、家への道すがらみんなでお月見を楽しんで、翌日の満月に子供たちと一緒にお団子を作って食べました。次の日「お母さん!今日もお団子作ってお月見しよ〜♪」そんな弾んだ声を聞くと、大切にして良かったなと思うのでした。

そんなお月見の夜に読んだのが、こちら。

画像の説明
『月のうさぎ』(瀬戸内寂聴 文、岡村好文 絵、講談社)

どうして月にうさぎが見えるのかしら?
この絵本のお話はインドのジャータカという仏陀の前世話(本生話)の中の一つで、有名な仏教のお話が基になっています。

犠牲奉仕や忘己利他という考えは、子供たちにはまだ分からないかもしれないけれど、じっと最後まで聞いていました。「自分のことより人のことを考えるってこと?」「う〜ん。ぼくはできない」と、素直な気持ちを教えてくれた息子に、大人になってお父さんになった時にはきっとできているよと伝えました。かけがえのない命を授かった私たち、その我が子を思う心は、例えば利己的な自分であったり、社会・環境など様々なことの見方を変化させ常に己を成長させてくれている。(少しずつではあるけれど…)

子供たちが寝静まった真夜中、月明かりの中で一人そんなことを思う。そしていつも以上にわき上がる感謝の気持ちが胸を満たしていくのでした。スーパームーンの力かもしれませんね。

(reina)

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