ぽかぽかと気持ちの良い紅葉狩り日和ですね。
紅葉を見上げながら落ち葉の上を歩いたり、ドングリやクルミ、トチの実などを拾ったり、アケビやヌカゴを摘んだり、焼き芋をしたり、色鮮やかな紅葉の葉でお絵描きしたり…子供たちとそんなことを楽しむ日々。
見上げた紅葉の先に澄んだ青空が心をとらえて、何だかじ〜んときました。この土地は本当に四季の変化を身体全体で感じることが出来るんだなぁ〜と、小さな子供たちに体験させてあげられるって幸せだなとしみじみ思うのです。背中に感じるお日様の暖かさって心まで温かくしてくれるみたいです。
そんな秋に必ず登場する絵本がこちら。
『14ひきのひっこし』(いわむら かずお作、童心社)
14ひきののねずみ一家が森のおくへお引っ越し。14ひきシリーズの第1巻。家族みんなで助け合い冬支度。実に細やかに描かれた美しいページをめくる度、表情のあるねずみたちに子供たちもあれこれと発見して楽しんでいます。
『14ひきのやまいも』(いわむら かずお作、童心社)
久しぶりに子供たちと自然薯堀りがしたくなった一冊。
こちらのシリーズ、裏表紙も素敵なんですよ。
図書館には全シリーズあると思います。
是非お気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。
(reina)